
商品を販売する場合、まずキーマンに会わなくてはいけない。
しかし大きな会社になるとそのキーマンになかなか会えない。
ましてやそのキーマンが社長となると、なおさらだ。
そんな時、お父さんはよく手紙を書いたよ。
今日はそのアポイントを取るための手紙について書きたいと思う。
お父さんは前職で業務用のカラオケ機器を販売していたんだ。
でもキーマンとのアポイントがなかなか取れずに苦戦した。
大きな会社の社長ともなると電話さえも取り次いでくれない。
売り込みの電話と分かった時点でシャットアウト。
当然アポなしで訪問しても、会ってくれるはずもない。
そんな時、お父さんはよく手紙を書いたよ。
この方法は高確率で成功した。
なぜならその手紙には、2つポイントがあったから。
1、封書や便せんには、会社のものを使わない。
会社のものを使うと、どうしても売り込みの匂いが出てしまう。
なるべくなら売り込みの匂いは出さない方がいい。
そのため手紙の封書や便せんは、社名が入っているものではなく市販されているものを使った。
個人的に出した手紙と言うことで、印象にも残る。
もちろん手書きで。
下手でもいいから丁寧に書こう。
また社名が書いてあるとダイレクトメールと間違えられ、読まずに捨てられる危険性もある。
そう言った意味でも市販のものを使おう。
2、どうしても社長が会えない場合は、代理人を教えて欲しいことを記載する。
いくら手紙で社長にアポイントをお願いしても、会えないものは会えない。
きっと忙しくてスケジュールの都合がつかないのだろう。
残念だが仕方がない。
しかしそれであきらめてはいけない。
そこで手紙の最後に「どうしても社長のご都合がつかない場合は、代理の方をご紹介頂けないでしょうか?」という文面を一言付け加えておくといい。
するとその代理人から、面談の電話がかかってくる。
また社長からの指示なため、その代理人は商談の内容をきちんと社長に報告してくれる。
だからその後の決済も早い。
君もアポイントが取れずにっちもさっちもいかないのなら、手紙を出してみないかい?
お父さんは若い頃、これがきっかけで社長によくかわいがってもらったよ。
一度手紙を出してごらん。
きっと予想もしない展開になるはずだ。
今日も一日に感謝。
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