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【26通目の手紙】お金をかけずに封筒を目立たせる方法

毎日数多くの郵便物が届く。

その郵便物は、封筒を見て重要なものとDMに振り分けられる。
DMは開封されずにゴミ箱へ。

そんな時、一瞬手が止まる封筒がある。
なぜならその封筒がとても目立っているから。

お金をかけずに誰にでもできる目立つ封筒とは。
今日の手紙にはそんな素敵な封筒の話を書きたいと思う。

お金をかけずに封筒を目立たせる方法は、とっても簡単。
それは記念切手を分割して貼るんだ。

例えば140円の料金だったら、80円と50円と10円の3枚の切手を貼る。
キミは「なんだ、そんなことか」と思ったかもしれない。

しかし下の写真を見てごらん。

P9200065-1.jpg

料金別納のハンコでくる封筒が多い中、こんな封筒がきたら目を奪われないかい?

この効果は大きいぞ。
なぜなら開封する前から、すでに読み手の心を引きつけているからね。

また下のお年玉とかかれた切手を見てごらん。
これは80円と50円切手がシートごと貼ってある

P9200061-2.jpg

ちょっとしたアイデアでアートすら感じてしまう。

この封筒の送り主は、お父さんが日頃お世話になっている税理士の工藤先生。

この手法は何かのテレビで見たとの事で、遊び心がいっぱいのお方だ。

今まで沢山の郵便物が送られてきたけど、すべてがこんな感じ。
そのため封筒は、いまだに捨てきれず大切にとってあるんだ。

この手法は「どんどん顧客が集まる魔法の手紙DM」黒田浩司著(中経出版)にも、ダイレクトメールに非常に有効だと書いてある。

実際にこのようなお金をかけない工夫をして、封筒を目立つようにしたら、反応はグッとよくなりました。鳥や虫がきれいな花に引かれるように、人間もきれいなもの、カラフルなものには引かれてしまうのです。

封筒をカラフルにするだけで、開封してもらえる確率がグンと高くなります。(中略)

相手が封筒の外見から、これは機械的につくられて、自動的に不特定多数に送られたDMだと感じれば、その時点でもう、開封して中身を読もうとする気は失せてしまうということを忘れてはいけません。

お父さんもここぞといった手紙には、ぜひ活用してみたいと思う。

今日も一日に感謝。

コメントや質問はお気軽にどうぞ。
大変打たれ弱いため批判はご遠慮下さいね。

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