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【9通目の手紙】営業は遊び感覚で取り組もう

お父さんは営業はゲームだと思っている。
いかにして他社よりシェアを取るかを競い合う、陣取りゲームみたいなものだ。

だからあまり真面目過ぎずに取り組んだほうがいい。
営業は遊び感覚が大切だ。

お父さんが22歳の時、カラオケ機器の商社に入社したてのころの話だ。
実は飛び込み営業が大嫌いだった。

毎晩、カラオケを売り込むためスナックに飛び込むが、門前払いが続くと、どこかに逃げ出したくなる心境だった。

そのため営業は向かないんじゃないかと真剣に悩んでいた。
そんな時、ある方法を思いついたんだ。

それは名刺を30枚だけ持ち飛び込みをするということ。
29枚でもなく31枚でもなく、きっちり30枚。

この名刺が無くなるまでは会社に帰らないと、自分自身にルールを作ったんだ。
すると不思議なことに飛び込み営業が苦痛でなくなった。

つまり20枚、10枚、5枚と次第になくなっていく名刺を見ては、何かゲームをしているかのようで楽しくなったんだ。

本来の営業目的とは多少ずれるが、悩んでいたお父さんにとってはとても有効な方法だった。
その結果へたな鉄砲も数打ちゃ当たる。で契約が取れ始めたんだ。。

それ以来、営業は遊び感覚が大切だ。と積極的に取り入れた。
すると視野が広がり、面白い発想がどんどん出てきた。

たまには度が過ぎて上司から怒られることもあったが、そんなことはまったく気にしなかった。

君も社会人になったら仕事に遊び感覚を取り込んでみよう。
ぐーんと視野が広がるぞ。

今日も一日に感謝。

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大変打たれ弱いため批判はご遠慮下さいね。

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